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それ、汚れじゃないかもしれません

 

今お使いの眼鏡、最近ちょっと見にくいな、疲れるなという方。

一度レンズに光を当てて見てみてください。⁡

レンズ表面が白く曇ったり、モヤがかってみえることはありませんか??

 

一度傷がついたレンズは、残念ながら消すことはできません。そのまま放置していると、レンズの機能が低下し、視界がにじんで見えたり、疲れやすくなります。⁡

さすがにここまでいくと誰がどう見ても汚れじゃないんですが、よ~く見るとこれに近いことがアナタのレンズに起きているかもしれません。



 

1.キズ

傷の原因はさまざまですが、意外にも乾拭きが原因、ということが多いです。 眼鏡のレンズは目に見えなくても、ほこりやチリで汚れていることがあります。水洗いなしで直接めがね拭きで拭いてしまうと、付着したホコリをこすってしまうことになり、レンズに傷がついてしまうことがあります。ちゃんとお手入れしてるのに!いつも拭いてるのに!!という方は、乾拭きしてないか一度自分の心に聞いてみてください。また、買ったときにつけてくれるメガネ拭き、1回も洗ってないけどソレで拭いてるってアナタ。それも結構汚れてます。せっかくメガネを水洗いしても、埃だらけのメガネ拭きでメガネを拭いたら…想像して震えてください。



2.クラック

これも多いんです、クラック。 ひび割れもような線の入り方で、レンズが膨張したみたいにウニョ~ンとなってたり、モヤモヤ~っと見える…なんてことがあれば、それはクラックかもしれません。 クラックは【熱】が原因で起こります。 レンズは熱に弱く「熱い」「暑い」を非常に嫌います。熱いものの近くに置いた、ドライヤーの熱い温風が直接当たった、炎天下の暑い車に置きっぱなしにした…などそのどれもがクラックを引き起こす要因になります。このメカニズムといたしましては、レンズはまずレンズ基材があり、それを保護するためのハードコート、その上に反射防止コート、その上に撥水コート…と層が重なっていきます。で、反射防止レンズなどのコートはあまり膨張しませんが、基材は膨張してしまうためにコートが膨張に追随できずに地割れのようにひび割れる…というわけです。温度が60度を超えると危険と言われており、日常生活では大丈夫ですが、真夏の炎天下の車内や、お風呂やサウナなどもアウトです。お風呂行くとき見えへんのやけど…という方は、古い眼鏡を使ったり、お風呂メガネというのもありますので、そちらをおすすめします。



3.黄ばみ

メガネを長く使っていると、経年変化でレンズが黄色く変色してしまいます。また作製時、色を入れて作った方は、色が抜けてほぼ透明に近くなったりもします。ご自宅のプラスチック製品が年数とともに黄ばんでくるように、眼鏡のレンズもプラスチックなので一生真っ透明ではありません。今の眼鏡は何年お使いですか?使う頻度や環境にもよりますが、眼鏡の平均寿命はフレームもレンズもだいたい2、3年と言われています。

形あるものはいつか壊れるし、いつか汚れます。

傷やコートの剥がれためがねは、無理に使い続けず、使い続けていいの?と思ったら、一度ご相談ください。フレームの状態にもよりますが、レンズ交換のみも可能です。持ち込みフレームも承ります。お気軽にお問合せください。