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19800え~~~~ん

こんにちは~。知らん間に11月になってました。秋も眼鏡がカワイイですよ。

そう、昨日ちょっといいことがありました。理由は言わないんですが(なんやそれ)、長く自分のなかでもやもやしていたことが、解決とまではいかないんですが少し楽になりました。少しどころじゃないな、結構スッキリしました。わかったのは、自分が思うほど他人は気にしていないということ、年齢や経験を重ねてあなたも私もまるくなっていくこと、一歩踏み出す勇気を持つこと。過去は変えられないし、若かったあの頃を反省しつつ未来に向かって前進したいと思います。ああ、いい一日やった。有難う。

 

え~、なんのこっちゃな戯言より、眼鏡のご紹介です。
やや大きめ、インパクトある太セル。色も形もどちらもいい感じです。

 

このレンズの入る溝に向かって、斜めの傾斜がついてる感じ、お分かり頂けますでしょうか?

これは”テレビジョンカット”といって、フランスフレームの伝統的、特徴的なデザインです!

 

もともとはブラウン管の画面部分の形状に似ていることから由来しています。

このカットが入ることで、特に極太セルの重たさが軽減され、加えてお顔に立体感も与えてくれます!

ふつう、このくらいボリュームのあるセルだと、インパクトが立ちすぎてガツンとしすぎたり、逆にのっぺり見える人もいるのが我々日本人。テレビジョンカットがあるだけで、顔に奥行きがでるのでメリハリが生まれます!クリア感あるフレームなので、より奥行きが際立ちます。のっぺり顔でお悩みのみなさま、是非お試しください。

 

細かいところなんですが、このへんのテンプルエンドのデザインなんかもフランスっぽくていい感じ。

7枚蝶番、マイナスネジ、カシメ蝶番というフレンチヴィンテージらしい細かいディテールをしっかり再現。

 

クラシカルな雰囲気の三点カシメも、飾りではなくて蝶番を支えるためにしっかり支えてあります。これを業界用語で”カシメる”と言います。デザインとしても◎

 

いい佇まい。

 

 

でもでも~これだけこだわったフレーム、お高いんでしょ~~~?

 

 

 

 

え~、このフランスヴィンテージのディテールにこだわったこちらァ~、

 

え~、あんまり数はないんですけどォ~、ここでしか買えなくてェ~、

 

次はいつになるか分からないんですけどォ~…

 

初めてなんでェ~……

 

 

本っっ当お安くしてェ~…

 

もぉ本っっ当ギリギリなんですけどぉ~、

消費税込みでェ~、、

 

 

 

 

1万9800え~~~~ん…

これだけディテールにこだわって1万9800円は破格ですよね。19万8000円は高いけど。1万9800円なら我々でも買えそうです。ファッション要素も強めなので、今年の秋冬のお洋服に合わせて、ゴン攻めしていきましょう♡

 

なんか最近のブログ、ふじわらモータースさんぽい感じのブログになってきてしまっている(笑)もう影響を受けていると言わざるおえん感じになってるんですが、やっぱ好きすぎる故に読みすぎてるせいですかね?

相変わらず面白いです。こないだこれ、寝る前布団で読んで肩震えました。
野菜ジジイ・エフェクト→https://fujiwara-motors.com/?p=7817
題名違うけど。ワードがおもろすぎますよね。

ファンなんで、途中でどういう風に偏屈方向に持っていくかとかだいたい分かっちゃうんですけど(ヤダ)、でも予想を飛び越えて面白いんで、やっぱり笑ってしまいます。偏屈ジジイの100倍偏屈で笑います。

皆さんも是非読んでみてください。メガネも是非。