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フラットレンズのすすめ

【フラットレンズ】をご存じでしょうか?

ふつうメガネのレンズというは、レンズの表面と裏面にカーブがついていて、そのカーブの差で度数がきまります。

一般的なメガネレンズだと、だいたい2~4カーブの湾曲で作られているものが多いです。

フラットレンズはその名の通り、レンズの全面が0カーブのレンズのことです。

真っ平です。

左がふつうのカラーレンズ、右はフラットレンズのカラーレンズ。ふつうのレンズと比べると、フラットレンズは表面がキラッとして独特な雰囲気が出ます。

角度によって光をシャープに反射させてとても綺麗です。

フラットレンズは、クラシカルな雰囲気やヴィンテージフレームとの相性がとても良いです。

例えばこちらのフレームは、フレームの素材に昭和30年~50年頃に主流だった”サンプラチナ”が使われています。フラットレンズは、こういった昔ながらの素材と合わせたり、そのブランドの歴史背景や空気感に合わせると、ファッション性をより高め、ブランドのコンセプトに近い形で再現することができます。

フレームデザインを尊重して、レンズも当時の雰囲気にこだわりたいという方や、シンプルなフレームも周りと差をつけたい、目元の独特な雰囲気を楽しみたい、というこだわり派さんにおすすめです!少しコストはかかりますが、めがね全体の価値を高めてくれると思います!

 

見る角度によって光りがシャープに反射します。おや?とちょっと二度見したくなるような、一味違う雰囲気が出せます!

ただしフラットレンズにはデメリットもあります。個人差はあるんですが反射が気になったり、見え方に多少影響が出る場合もあります。持ち込みも対応しますが、製作範囲に限りがあるので、すべての方に対応できるレンズではありません。

ですがフレームとの相性やコンセプトを重視したい方や、見られ方にもこだわりたい方には一度お試しいただきたいレンズです。サングラスやダテメガネにもおすすめです。

度なしレンズ 10000円~
度付き 15000円~