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~拝啓二十五の私へ~

 

滅多に悩んだりしない私なんですが、たま~にどうしようもないことでクヨクヨ悩んでしまったりするときもあります。

 

まぁ~、人間ですからね。生きてたら色々あります。

 

いろんなことを考えて我慢したり諦めたり妥協したり。でも自分に正直に生きたいという気持ちもあって心が揺れます。みんなはそんなときどうしてます?

 

私はというと、、、とにかく寝る!(笑)

 

これが1番です。寝て起きたらちょっとスッキリしてる。辛いことって全部、時間が一番の解決法ですからね。

 

 

あともう1つ、そういうときに読み返す手紙があって。

 

昔、20歳くらいから25歳くらいまで大阪で雑貨屋さんに勤めてたことがあったんですけど、

 

そのとき勤めていた店長から、最後私が辞めるときにもらった手紙で。

 

その店長、めちゃくちゃ仕事できて、いろいろセンスも良くって、いわゆる丁寧なくらしのプロみたいな人で。

 

毎日自炊してお弁当も作って、たしか弁当箱も曲げわっぱ使ってた気がするんですよね。

 

 

曲げわっぱゆうたら、丁寧なくらしの代表格じゃないですか。

だってこんなもん、レンジも食洗器も使えない、上手に乾かさないとカビて終了、そのくせにガチでエグいくらい高い。 いや、わかるんですよ、職人さんがね、手づくりで、コストもかかってる、あたたかみがあってね、ごはんもね、冷めてもさぞ美味しいんでしょうしね。 でもね、まずね家の中で風通しのいいところが1つもないから自然乾燥すら難しいわけですよ。絶対に使いこなせないから、ほしいとおもったこと1回もないです。みんなは買ってね(笑)

当時毎日だるいな~帰りたいな~と思いながら仕事して、仕事終わったら最寄りの立ち飲み屋でビール片手に焼き鳥食べて、そこにおるおっさんとちょっと会話して帰るという私とは真逆の生活(いや、ふつうみんな逆(笑))。もちろん自炊なんかするはずもなく、7年住んでて自炊らしい自炊なんかしたことない。終わってます。そんな話をしたら本気の哀れみの顔で見られたりしてね(笑)

とにかく本気で仕事ができる人で、仕事のやり方はその人を見て覚えたし、この人みたいになりたいなって本気で思ってたし、仕事においてもプライベートでも誠実であろうと思わせてくれた偉大な人で、当時も今も尊敬してる人です。

当時の私は人と比べてばっかりで、仕事においても自分の評価ばっかり気にしてたんですよ。接客だけはできたんですけど、それ以外が足りてなさすぎて指摘されたり(でも販売業において1番大事なのは接客だろうと今も思ってる)、そういう評価ってバランスが大事やから、五角形のうち一個だけ突出してても全然上に行けなくて。 でもいいように見せたくて、できる風に見せてて、ふつうの店長なら騙せてたんですよ。でもその人には全部バレてたし、その分析力もすさまじくて、全部全部見透かされてて、この人には叶わないなってちょっと怖い存在でもありました。でも仕事で東京にも一緒に行ってくれたり、田舎もんの私なんかを関東でのポップアップとかも推薦してくれたりして。私にとってはしんどい環境下だったんですけど、ここを乗り越えて、私を成長させようって本当に思ってくれてたと思うんですよね。今考えたら本当にこの時の経験が今の自分を作ってくれました。本当に感謝してます。

 

でも、あることがきっかけで私の心が折れてしまって、というかなんかもういっか~~~って急になってしまって、その店長に辞めますって言ったら話し合いになって。

 

そしたら、

 

「様子がおかしいと思ってた、やっぱりそうなんだね」

 

 

ってすっごいシラけた顔で突き放された後に、

 

 

「本当に臆病で小心者だよね」

 

 

 

って言われたんですよ。

いやっ、さっすがに言い過ぎじゃない??????(笑)

 

いくらなんでもひどくな~~~~い??????(泣泣泣)

 

 

 

いや、本当言うとこんなきついこと言われながらも、この人が私を傷つけるためだけにそんなことを言う人じゃないってどっかで分かってたんですよ。分かってたんですけど、読みきれなくて、このときはくらったふりしてその人のせいにしてました。まぁ本当にちょっとショックだったんですけどね。

 

今でもあのときの意図は完全には理解してなくて、悩むときもあるんですけど、でも自分なりに解釈して何とか今頑張ってます。

本当に大切に思ってくれていて、辞めるって言われたことが実はちょっとショックだったんじゃないかとか、ここで逃げてもこれからあなたのためにならないよって伝えたかったのかなとか、育てきれなかった自分をちょっと攻める気持ちもあったんじゃないかとか。想像ですけど。

このときの店長の心情を正確に言語化できる人がいたら、マジで2人っきりでお話ししたいです(笑)

当時の私も、相手もまた言葉足らずだったかもしれないです。年を重ねて今ふっと腑に落ちてきて、また会いにいきたいな~って思ってます(1回会いに行きました!)。

 

でもやっぱ、、、

 

あまりにも言い過ぎだって~~~~!!!!!!(笑)

 

 

無理よ~~~~、当時の私にその解釈~~~~~無理無理~~~~~!!!!!!(笑)

 

 

で、その店長が最後にくれた手紙なんですけど。

クールで完璧に見えるけど、本当はちょっと抜けていて、誰よりも努力家で、それでいて熱い思いを秘めている、、、?

これは紛れもなく当時の私、、、 やっぱめっちゃ見てくれてたんやなぁ…。

この手紙はずっと私の心の支えになっているし、人生の節目節目の大切なとき、心がぶれそうになったときにはこの手紙を読み返します。

私と関わってくれた大切な仕事仲間にも、自分のことばのように送ったりしてます(笑)誰かにもまた、同じように学んでほしいので。

 

 

今まで、人からもらった手紙は全部置いてるんですけど、この間この手紙を読み返していた時に、ふと記憶にない茶封筒があったんで、中身を空けて読んでみたんですよ。

 

思い出した、これは当時住んでいたマンションにやたらポスティングされていた最低な手紙でした!!!マジ最っっ悪!!!!!!!

 

なんかあったら警察に持っていこうと思って保管してたんだった。

 

はよ捨て!!!!

 

出会ってきたすべての人に感謝していきましょう。(コイツ以外)

 

では。 勝手に手紙晒してごめんなさい。一応私も頑張ってます。また会いましょう。